ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます!
2代目ガンちゃん先生です
ブログのアップが遅くなってしまいました・・・すみません
本日のご紹介は
大腸がんの肝転移で
岩本内科で
治療をさせて頂いている
患者様です
2012年に
大腸癌が見つかり、
2013年に
肝臓への転移が見つかり切除、
その後、再度、肝臓の中に再発してきたため、
前医で複数の種類の抗癌剤の全身投与を
行われましたが
抗癌剤の強い副作用が出現したのと、
効果が認められず・・
当院に来院されました
2014年の6月に来院
ちょうど、初代ガンちゃん先生が急逝して
僕と山口院長の二人で治療を始めた時の方で
非常に思い入れがあります
当院で治療を始めた時から
10cm近くの大きな癌が
肝臓にある状態でした
門脈動脈同時塞栓療法
新規塞栓物質を用いた肝動脈塞栓術など
治療を行い、
経過しております
当院で治療を開始して、20か月になります
もうすぐ2年
今回の治療時ですが、
また肝臓全体に癌が広がっている状態でしたので、


山口院長先生が
丁寧に一つずつ薬剤を投与していき
治療後には
しっかりと薬剤が貯留している事を確認しました

一部は
肝動脈からではなくて、
右下横隔動脈や
腎動脈の分岐、下副腎動脈から
癌への血流が入っていました

大腸癌は抗癌剤が効かなくなるケースが多く
よりより治療戦略を追い求める必要があります
これまでの抗癌剤の全身投与だけでなく、
この様なカテーテルを使った治療戦略も
良いのではないかと思います
この様に、一例一例の治療経験が
より良い治療戦略の糧になります
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