ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
昨日は大学の治療が
全体で10数例予定されていたのですが、
元気モリモリでしたので、
仲間と協力してなんなく乗り越えられました!
肝動脈塞栓術、
岩本内科では
その質を高め
門脈動脈同時塞栓療法と呼んでいますが、
非常に職人的な技術を要する治療です
マイクロカテーテルと呼ばれる1mmも満たない径のチューブと
それを導くガイドワイヤーを使用して、
足の付け根の動脈から入って、
1m先にある肝臓の中の
数ミリの癌を栄養する動脈まで
到達する技術が必要となります
この手技の基本的な流れは
大体、どの医師も同じですが、
細かな点はかなり
医師、施設間で異なります
そして、その細かな点の違いで、
大きく治療効果が変わってきます
各施設、各医師
どの先生に習ったかなどで、
様々な流派がある様です・・・・
ちなみに僕は
初代ガンちゃん先生のガンちゃん流と
大学の久留米流をミックスした
2代目ガンちゃん流です・・・(笑)
つまり、
同じ肝動脈塞栓術という、
癌の動脈を抗癌剤で詰める治療でも、
A医師が治療する場合と、
B医師が治療する場合では
治療効果が異なるのです
技術依存型の治療の怖いところです
この点は
治療を受ける患者様方も
充分に意識して治療を受けられるべきだと
思います
現実的には、
その見極めは患者さんにとっては
非常に難しい事というのはとても良く分かりますが、
悩みすぎて治療タイミングが遅くならない程度で、
よく検討した方が良いと
お薦めします
医療以外の分野では
良いものを提供する所に
人が集まる様に現代ではなっていますが、
不思議と医療の分野では、
その傾向がまだ弱い様です
診断を受けて、そのまま治療を受けて
という流れが多いのです
手術を始め、
カテーテル治療、
薬物治療でも
技術依存的な治療が
医療にはとても多いのです
さて、
本日は岩本内科で
肝臓癌治療です
2代目ガンちゃん流の技術を高め、
最良の医療を提供していきたいと
思います!
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