ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます。
2代目ガンちゃん先生です
絶対に負けられない
戦いがそこにはある・・
という事で、
初代ガンちゃん先生から
受け継がれている“あきらめない”スピリッツ
を存分に活かした治療のご紹介です
去年の2月に
熊本の病院から
もう血管造影の治療は出来ないと
言われ、岩本内科医院に来られた患者様です
去年の2月だと
僕はスウェーデン留学中だったのですが、
たまたま、日本に一時帰国
しているときで、
実は、この患者様は
僕と父、初代ガンちゃん先生が
一緒に治療をした最後の患者様なのです
去年の2月8日の
ブログの記事に
父がご紹介している方ですが・・

あれから、14か月
・・血管造影はもう出来てないと言われて来られて
まだまだお元気に頑張られています!
素晴らしい!
なぜ、この方は
もう血管造影の治療が出来ないと
言われたかというと・・・
血管造影を見てみるとわかります

血管がとぐろを巻いて
肝臓の中に入っていってるのが分かると思います
腹腔動脈というもともと
肝臓を栄養する動脈が潰れており
腸を栄養する動脈から
肝臓が栄養されている状態なのです
ですので、
肝臓へ到達するには
そのとぐろを巻いた動脈を
越えていかねばなりません
マイクロカテーテルと
ガイドワイヤーを使って
曲がりくねった道のりを
進んでいきます
そして、やっと肝臓へ入る動脈の入り口に到達しました
・・・
でも肝臓へ入る動脈に入ることが出来ません
長い距離をぐるぐるとカテーテルが進み
前に進む力が伝わらないのです
そして、最後の曲がり角が鋭角に
曲がっているもので
かなり難しい・・・・
3時間粘って入らず・・・4時間かな?
患者様の負担も大きいので
諦めようかとも思いましたが・・・
“あきらめない!”スピリッツです
・・・
最後の最後に
入りました(笑)


治療前に認めていた腫瘍による黒いもやもやした像がほとんど消失しているのが分かると思います
治療できるか出来ないかは
本当に大きな差です
患者様もよく長い時間
我慢してくれました
初代ガンちゃん先生にも良い報告ができます!
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