ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます。山口です。
2代目ガンちゃん先生が紹介した
薬剤溶出性ビーズ(Drug eluting beads; DEB)は
得意とする症例と、そうでない症例もある為、
きちんと使い分けて
今後、症例によって使うことも考えたいと思っています。
今週は連休明けの月初めですので、
患者さんが多く、
火曜日は120人以上の患者さんが来られました・・・汗
朝夕と、急激に寒くなったので仕方がないのですが、
そんな時に限って看護師さんが風邪で2人休んでしまい・・・、
毎日バタバタです・・・。
僕も先週末は身体がだるく、風邪気味かな・・・?
と思いましたが、
週が始まると、忙しすぎて風邪が吹っ飛びました。笑
こうして患者さんが来て下さることは
嬉しいことです・・・!
ガンばるしかないです!
さて、本日紹介する患者さんは、
去年多発肝癌が見つかり、
山口県でPEITやTACEを何度か受けられていたそうですが、
不安に思われ、
今年の始めに岩本内科を頼って来られた患者さんです。
この度、再発した為、再度治療を行いました。
今回の患者さんは、上腸間膜動脈から肝動脈が分岐しており、
ただでさえ、難しい血管なのですが・・・、

今回の肝S4付近の再発は5㎝ほどあり、
肝S4を栄養する血管からと、
胆のう動脈からの分岐から の
二つの血管から栄養されていました。

こういった場合でも、アンギオCTがあると、
確実に肝癌を栄養する血管が判定できる為、
自信を持って治療を行うことが出来ます。
これでまた見えているガンは全てやっつけられましたが、
細胞レベルでの再発も考えられる為
まだまだ油断は出来ません。
早く再発の間隔が伸びて、
患者さんがガンから解放される日が来てほしいものです・・・。
今日もアンギオが2例あります!
今日も一日ガンばりますか!!
岩本内科医院では、看護師さんを募集しております。
ご興味のおありの方は是非、ご連絡下さい。


