ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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おはようございます。山口です。
初代ガンちゃん先生との想い出話・・・
その当時、初代ガンちゃん先生は学会から帰って来ると、
息子に英語で質問した内容を嬉しそうに
何度も語ってくれました。
・・・懐かしいですね。
本日紹介するのは、5月29日に、
2代目ガンちゃん先生が紹介した患者さんです。
このたび再発した為、今週の火曜日に治療を行いました。

肝臓の中の血管をいくら探しても、
以前行われた動注化学療法やソラフェニブ治療により
肝臓内の動脈は閉塞し、
マイクロカテーテルで肝臓の外からの栄養血管を探しては
アンギオCTで確認し、
腸を栄養する動脈や、
横隔膜を栄養する動脈から分岐されたガンの栄養血管を
全て門脈動脈同時塞栓療法を施行しました。



一部、胆のうを栄養する動脈も、
治療後に胆嚢炎になる可能性があることを患者さんに
承諾を得て治療しましたので、
厳重観察で経過をみたいと思ってます。
今回の治療はアンギオCTの威力
を存分に発揮した症例でした。
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