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おはようございます。

サッカーワールドカップ、いよいよ日本対ギリシア戦ですね。
僕はサッカー大好きです。
小学校から大学までずっとサッカーしてましたし、最近では留学先のスウェーデンでもスウェーデン人に混じって週に1度サッカーしてたくらいです。
日本代表にはガンばってほしいものです。

そういえば、小学生のときはサッカーが終わって、帰る暗い夜道に飛んでいるこうもりが怖くて怖くて・・そしたら、父が忙しいのにいつも迎えに来てくれたのを覚えています。
・・・いい思い出です・・・

本日は、岩本内科医院で行っている門脈動脈同時塞栓療法の効果を経過でお見せします。
やはり、どんな治療でもガンの存在する場所やガンの性質など、様々な条件によって得意・不得意があります。
門脈動脈同時塞栓療法にも得意なガンと不得意なガンがあります。
今日は得意な方のガンをお見せします。

患者様は当院でB型肝炎の経過を見ていた80歳のおばあちゃんです。
今年の3月に肝臓の右上端に3 cmくらいの肝臓がんが見つかりました。
ご高齢でもあることから手術は選ばれず、当院の門脈動脈同時塞栓療法
初代ガンちゃん先生と山口院長先生とで行いました。

下にお見せするのが、治療前の血管造影下CTです。
門脈造影下CTで黒く抜け、肝動脈造影下CTで白く染まるのが典型的な肝臓がんです。

治療前の血管造影下CT

血管造影を行いますと、A8と呼ばれる肝動脈の枝が肝臓がんを栄養する動脈となっていて、その動脈にマイクロカテーテルを挿入し、門脈動脈同時塞栓療法を行いました。

治療前の血管造影

治療直後の血管造影とCTをお見せします。
血管造影では、ガン内に薬剤が貯留し、そしてガンに関連する門脈が木の枝の様に見えるのが分かると思います。
門脈動脈同時塞栓療法では、ガンに関連する門脈まで薬剤を流すのでこの様な状態になります。
CTでも肝臓がんを含む領域に薬剤がしっかりと貯留しているのが分かると思います。

治療直後の血管造影とCT

そして、2か月後のCTをお示しします。
治療後2か月でもしっかりと薬剤が貯留し、この患者様の肝臓がんは完全壊死していることが分かります。

治療2か月後のCT

肝臓がんには血液検査で分かるAFPとPIVKA-2と呼ばれる腫瘍マーカーがありますが、この方の場合、治療前はAFPが150、PIVKA-2が66だったのに対して、治療2か月後はどちらのマーカーも完全に正常化しました。

この方の様に初めて肝臓がんができてしまった時から当院で治療が行えた場合には、非常に良い予後が得られることもこれまでのデータ解析で分かっています。
肝臓がんを発症してしまった最初から当院で治療できる患者様がもっと増えるといいです。

肝臓の端にある肝臓がん、ガンを栄養する動脈がはっきりと分かる肝臓がんが、門脈動脈同時塞栓療法が得意とするタイプの肝臓がんです。
・・・ということは、不得意な肝臓がんもあるのですが、それはまた後日ご紹介します。
不得意といっても、これまでの経験や工夫でしっかりと治療できるようになっていますのでご安心を・・・

今日は外来です。さぁ、ガンばりますか・・・
ガンばれ! ニッポン!!

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