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おはようございます。

前回のブログで、お知らせしましたように、
肺転移増大、AFP28000に上昇、ガンによる
症状がでてくるようになり、巨大肝癌の周辺に広がった
肝内の転移巣と、肺転移の一部を門脈動脈同時塞栓療法しましたが、
今回は、白血球減少が著明となり、
一時、600まで減少しましたが、ノイトロジンの投与で
昨日、5600まで回復し、AFPは、1週間目に14000となり
昨日は、9700低下しました。

2週間目の造影CTで、治療した肝転移と肺転移の一部は
勿論きえますが、他の肺転移の大部分が、早期相で
造影されなくなり、肺転移の大部分が壊死したようです。
治療後CT 肺転移の大部分が早期相で造影されなくなりました
治療後CT

この肝癌は、ダブリングタイムも短く、ただものではありませんので
楽観はできませんが、わたしの治療は、肝癌だけでなく
肺転移にも、かなり有効で、CT所見や, AFPの動きから
期待がもてます。

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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体