C型肝炎も、新しいお薬が発売され、さらに治癒率の
改善が期待がされますが、治癒後も肝癌が発症することが
あります。
しかし、きちんと治療すれば、治る可能性は
C型肝炎がそのままの患者さんより、あがります。
Aさんは、C型肝硬変でしたが1992年、IFNで治癒しましたが
1999年、S6に2.5cmの肝癌が出現しました。


さっそく、門脈動脈同時塞栓療法し、肝癌は消え
今も再発していません。
その時の教訓から、私の医院では、C型肝炎は治りましたが
年に1度位は、検診に来て下さいと説明します。
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