土曜日の夜、別府で私の卒業高校、大分県立別府鶴見丘高校の
還暦同窓会がひらかれました。
70数名が出席し、盛り上がりました。
私にとっては、42年ぶりの同窓生も多く、楽しいひと時でした。
当時の鶴見丘高校は、別府では第1の進学高校で
出席者も、裁判官から10名以上の医者,歯医者など
なかには、スイスで剣道の先生をしている者もいました。
1組と2組は、国立大学進学コースで
補講を入れますと8時限授業で、
試験の結果はすべて貼りだされました。
男子は、丸ボーズで、先生方や校則もきびしく
漢文の先生は,正座とむちが、お好きで
45分の授業の間,正座させられますと
漢文は、きらいになったものです。
それでも高校生活は楽しく、サッカー、
バスケットで汗をながしました。
私は、勉強で身を立てる決心でしたので
デートのおさそいは、いつもお断りをしていました。
今の若い人の学生生活とは、かなり違っていますが
どちらが良いのかは、わからないものです。
塾など余分な負担は、親にかけずに済み
当時、国立大学の授業料は
医学部も含めて、月1000円でしたので
私のような人間でも、医者になれました。
親友であったK君とは、いつも生き方、社会の在り方を
議論したものでした。
60年を振り返ってみて、中学、高校の6年間は
人生のとても大事な期間であったことが分かりました。
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