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こんにちは。

昨日は、大雪の中、私の講演会がありました。

100人あまりの方に来ていただいて、本当に感謝しています。

昨日の講演会の内容につきましては、
また後日、詳しくご紹介させて頂きますが、

残念だったのは、北九州で肝臓を専門としている先生方の
来場が少なかったことです。

その先生方に、是非聞いておいて頂きたかったことは、
以前、ブログの中でも「早期肝ガンについて」
ご紹介したかと思いますが
昨年、早期肝ガンの国際的コンセンサスが決まり、

早期肝ガンは、
境界不明瞭な結節で門脈域にガンの浸潤があり、
 血管新生がないもの
」と決まったということです。

ですから、細い針生検では、早期肝ガンの診断は難しいのです。

今まで、ガンでないものを勝手にガンと言い、
PEITRFAをして来ていた人がいたのですが、
これからは、そういうことはやめてもらいたいと思っています。

ちなみに、ガンちゃん先生のところで、
お願いしてやってもらった、RFAをうけた、7人の患者さんは
すべてガンが局所再発し、そのうち4人の方は、RFA
直接の原因でガンが広がったり、リンパ節に転移をしたり、
わざわざ、針の刺した胸壁にガンを広げてしまいました。(下図)
222
RFAはかなり注意が必要な治療だと私は思っています。

患者さんたちも、
大学病院や大きな病院の権威に甘えることなく、
きちんとした医者を選んで、自分の治療を受けるべきだと思います。

なんせ、命がかかっているのです。

血管の固まりである、
肝ガンに針を突き刺すという行為は、かなり危険です。

局所療法をなさるドクターも、
最高の技術と患者さんに対する思いやりが、必要です。

再発する可能性が最も高い肝臓がんについて
患者さんにとってよりよい治療法や診断方法について考え、
日々頑張っております。その経験と努力を、
少しでも多くの方に知って頂きたいと思っております。

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テーマ:医療・病気・治療
ジャンル:心と身体