ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日は、ちょっと
嬉しかった話を一つ
先日、
日本の中でもトップクラスの
癌のカテーテル治療などカテーテルを使った手技の
専門の放射線科の先生に
私がカテーテル治療を行うのを
見てもらう機会がありました
緊張・・したのですが、
お世辞ももちろん入っているとは思いますが、
私の治療の技術の高さにびっくりされていました
なんで嬉しかったかというと、
ただ上手ですねと褒められたからという事ではなくて、
父である初代ガンちゃん先生が7年前に急逝し、
それから2代目ガンちゃん先生を引き継ぎ、
岩本内科の治療室で
苦労をしながらもコツコツ腕を磨いてきた訳ですが、
父から始まるガンちゃん流が認められた気がして、
嬉しかったのです
腕はずっと、コツコツ磨いていますが、
それを他人から評価される事と言うのは、
ほとんどありません
自分の中では、ここまで到達していると思っても
そうでもない事もあるし、
ここまでしか到達していないと思っても、
実は、かなり高いレベルにいる事があるのです
という事で、客観的な評価を貰える機会があったのは、
本当に貴重な機会で、良かったです
と言いましても、他人の評価や自己満足などは
本当はほとんど意味が無くて・・
目の前の患者さまに、私であれば
癌カテーテル治療が、的確に、安全に
そして、負担なくできれば
それが全てです
私自身の、癌カテーテル治療の腕を磨くときの
基本的な考え方は、
“呼吸をするかの如く”です
出来る限り、自然体で、
気張ることなく、治療する
それをずっと心がけています
私にはたくさんの師と呼べる先生がいます
初代ガンちゃん先生、
順天堂大学の永松先生
久留米中央病院の板野先生
ヨコクラ病院の田中先生・・・
本当に良い師に恵まれました
これからも、謙虚に腕を磨き続けます
・・という、ちょっと嬉しかった話です♪
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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
岩本内科で行う
アンギオ治療は
カテーテルを使った癌治療です
足の付け根の動脈 大腿動脈や
肘の動脈 上腕動脈から
痛み止めを使った後に
カテーテルを挿入します
大動脈と言う太い動脈から
様々な体の臓器を栄養する動脈が分岐します
肝臓にいく動脈 腹腔動脈にまず
太いカテーテルを挿入し
その太いカテーテルの中に
マイクロカテーテルという細いカテーテルを入れて

さらに細い、肝臓の動脈、
癌の動脈まで挿入します
癌の動脈まで行き着くには
様々な屈曲や蛇行があって、
それを
様々な技を使って
奥に入っていくのです
その技術は本当に様々で
その瞬間、瞬間で
様々な技を繰り出しながら
目的の癌の動脈まで到達します
とても奥深いのです
もうずいぶん治療件数も増えてきましたが
まだまだ究めるには程遠いです
さて、
今日は5件の治療です
本日も
道を究める一歩です
ガンばりますか
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日は憂鬱な大学当直明けです
それからの今日は大学での肝臓がん治療です・・泣
今、アンギオ治療を行う仲間は4名
本日は10件以上のアンギオ(血管造影)治療が予定されているので
おそらく・・・
絶対・・・疲れます
大学での肝臓がん治療もなかなかハードです
さて、
毎日毎日
肝臓がん、転移性肝癌治療に向かっている訳ですが、
カテーテルを使ったアンギオ治療は
いつも挑戦です
これが、
通常の肝臓の動脈のアンギオ写真です

左と右の肝動脈が一本の肝動脈から分岐しているのが分かります
ですが、
この肝動脈の形も
人によって様々な型があるのです
型が違えば、
アンギオ治療のやり方も大いに変わってくるので、
その都度、
それぞれに対応していく
知識や経験、技術が必要なのです
例えば、
右肝動脈が腸の動脈
上腸間膜動脈から分岐する亜型

左肝動脈が胃の動脈
左胃動脈から分岐する亜型

この様に、
一本の肝動脈から左右の肝動脈が分岐しないタイプ、
下の画像なんかはほとんど通常の肝動脈に見えるので・・・
間違い探し的な要素がありますが・・・

左肝動脈と右肝動脈が別々の場所から分岐している
比較的珍しいタイプの亜型です
左肝動脈早期分岐タイプ
極めつけは、
左肝動脈の一部の枝が左胃動脈から
右肝動脈の一部の枝が胃十二指腸動脈から分岐する
とても珍しい亜型です

この様な肝動脈の亜型は
アンギオ検査をするまで正確には分かりません
ですので、
撮影をしたその場、その瞬間で
血管亜型に合わせた治療手段を
いつも決めねばなりません
だから、いつも“挑戦”です
受けて立ちます!
さて、本日もガンばりますか
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日は
アンギオを究めし者を目指して・・・アンギオマスターへの道シリーズです
肝臓がん は
肝動脈から栄養されますが、
肝動脈以外の動脈からも栄養される事があります
その中で、最も多いのが
右下横隔動脈です
もともと横隔膜を栄養する動脈ですが、
肝臓内の癌も栄養する事があります
下横隔動脈は色々な血管から分岐します
大腸脈から直接分岐
腎動脈から分岐
そして、腹腔動脈から分岐の
大きく分けて3パターンあります
この中で
3番の腹腔動脈から分岐する下横隔動脈は
挿入する事の非常に難易度が高く、
あらゆる動脈挿入の中でも
難しい部類に入ります
今日はその腹腔動脈から分岐する下横隔動脈への
挿入方法です
ちょっと動画を撮ってみましたので、
血管内でワイヤーの形を作り、
ワイヤーの伸びる力を利用して挿入します
たぶんですが、
この場所をこんな風に入れる人は
そんなにいないのではと思います
この方も
無事に治療する事ができました
さてさて、
本日も
ガンばりますか
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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
今日は
アンギオマスターへの道シリーズです
肝臓がんは
基本、肝動脈から血液をもらい
大きくなるのですが、
治療を続けたり、
腫瘍の大きくなりすぎると
肝動脈以外の動脈から
血液をもらい始めます
どの動脈から血液を貰い始めるかと言うと
癌の場所にもよるのですが、
最もよく供給する動脈が
横隔膜を栄養する動脈
下横隔動脈です
とくに右側の下横隔動脈ですが・・
その右下横隔動脈は
人それぞれ分岐する場所が変わります

ですので、どこから分岐する可能性があるか
知っておく必要があります
どこから分岐すると・・・
1腹腔動脈分岐直後
2腹腔動脈の直上の大動脈
3腹腔動脈と同じ高さの大動脈の右壁
4右腎動脈
5右腎動脈の直上の大動脈
大半がこれらから分岐します
治療前に造影CTを詳しく見ると
どこから分岐するかある程度把握できますので
治療前の準備も大切です
右下横隔動脈を見つけて終わりではありません
これらの動脈に
マイクロカテーテルを挿入するのも
難易度が比較的高いのです
特に1の腹腔動脈分岐直後は
難易度が最も高い動脈の一つで、
挿入するには
経験と、技術が必要です
・・・・
と、今日は右下横隔動脈について
書かせて頂きました
一つ一つの知識、経験が
質の高い治療に繋がるはずです
さて、本日も
ガンばりますか
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