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みなさん、
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今日は朝から
とっても良い知らせが♪♪

私のスウェーデン留学中に
メインで行っていた研究が

ついに、国際雑誌に
アクセプトされました♪♪


2012年に
留学してからですので、
苦節6年・・・

だいぶ・・苦労しました

アクセプトされた雑誌などは、
公表がOKになったらお教えしますね


掲載される雑誌としても
一流、超一流と言える
雑誌なので、

苦労が実った・・
ほっとした気持ちでいっぱいです


はぁ、良かった
たまには良い事あるもんだ♪


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おはようございます

が近づくにつれて
元気が出てきた
2代目ガンちゃん先生です

先週末は、元気ついでに

mito sosu

ガンちゃん先生特製ミートソースパスタを作りました
お肉の旨味を感じられると
家族にも好評のレシピです

本日ご紹介するのは、
一つの論文です

レンビマと呼ばれる
肝臓がんに対する新しい内服薬

近いうちに日本で使用可能となる予定の薬剤です

このレンビマの進行肝臓がんに対する大規模な臨床試験の成績
Lancetという学術誌に報告されたものです

これまで進行肝臓がんには
ネクサバールという薬剤の内服が標準治療でした

レンビマという薬剤も
ネクサバールと同様に癌の血管を抑えることで効果を発揮する薬剤で、

ネクサバールと同等の生存延長効果が得られました

それに加えて、ネクサバールより
癌の増大までの期間の延長効果が優れている事
が確認されています

その効果に最も貢献している理由が、
ネクサバールでは9%の腫瘍縮小効果であったのに対して、
レンビマでは23%


もちろん、23%でも満足のいく腫瘍縮小効果とは言えませんが、
統計学的に意味のある縮小効果が得られたことは
大きなことなのです


副作用に関しては、
ネクサバールで見られた手や足の皮膚に対する障害が
レンビマでは少ない様です
他の高血圧などは頻度が増えているので、その点は注意ですが・・・

肝臓がんに対するカテーテル治療がうまくいかない場合の
次の治療選択肢が増えるということは
良い事ではあるのですが・・・


他の病院で治療されている場合に、
岩本内科に来るタイミングが遅くなる可能性があって、
それはちょっと心配です


途中でも、一度
セカンドオピニオンでも来ていただけると
適切なタイミングで
肝動脈塞栓術、肝動注化学療法、ネクサバール、レンビマなどの
治療選択が提案できるとは思うのですが・・・


治療手段が増えるということは、
それらをどう選択していくかという事が最も大切になります

患者さまは、その選択にはあまり関与できないことも多々あるので、
医師の知識、経験、技術がよい問われてくることでしょう


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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今週も始まりました

本日、ご紹介するのは

肝臓がん治療の
日本と世界のレベルの違いについて・・・


肝臓がん患者に対して
近年全世界規模の登録試験が行われました

GIDEON試験というものですが・・・
3200名を超える患者さんが登録され、
日本からは500名

他に、欧米、南米、アジア諸国

この様な全世界規模で
一つの試験で肝臓がん患者を登録する試験は
初めてで、
その試験結果を見る事で、
日本の診断・治療のレベルの高さが浮き彫りになりました

まず、
最初の診断からの全体の生存期間

日本では79.6ヶ月
他国では20ヶ月


日本では群を抜いて
長生きしているのが分かりました


全世界共通の治療である
ネクサバールを飲み始めてからの生存期間は

日本では14.5ヶ月
他国では11ヶ月前後


様々な点で
日本が各国より優れている事が明らかになったのです

にもかかわらず・・・

肝臓がんの治療方針、治療戦略などは
かなり欧米に主導されて決められていく傾向があるのも
事実です


もっと日本はガンばらないと

そして、
日本の中でも
まだまだ治療の質が高いとは言えません


治療経過に困って
岩本内科に来られる方が絶えないという事実があります


岩本内科がリードできるくらいにならないと・・いかんです!
それは・・まだまだですが・・・


最良の医療の探求は続きます

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みなさま、おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今日は論文のご紹介

進行肝臓がんで
使われる内服薬には
現在、ネクサバールしかありません

本日ご紹介するのは
今後、日本でも使える様になる可能性がある
薬剤
です

レンビマと呼ばれる薬剤です
Jornal of Gastroenterology に
2017年に報告された論文です


このレンビマという薬剤は
血管内皮増殖因子受容体1,2,3
血小板由来増殖因子受容体α
繊維芽細胞増殖因子受容体1,2,3,4

そして、細胞内シグナルの
RETとKIT

様々な癌の血管や
癌の増殖に関わる分子を抑制します

この薬剤の特徴は
この論文での報告では
まだまだ少数例の肝臓がん患者での検証なのですが、

奏効率/癌が小さくなる率37%
・・
ネクサバールなどでは10%弱

lenvatinib

まだ大規模な試験の結果は出ていませんので
結論づけることはできませんが、
縮小が期待できる可能性を示唆するデータが出ております

今年から
ネクサバールが効かなくなった時の薬剤として
スチバーガーが使える様になるかもしれませんし、
そして、このレンビマも使える様になる可能性があります

肝臓がんでは
岩本内科で行うアンギオ治療は
治療戦略に不可欠
ですが、

この様な内服の抗癌剤の種類が増える事も
非常に大切なのです


よい薬剤がどんどん開発され、
少しでも救える患者様が増えれば
それで良いのです


今日は
何例の治療だったかな?
いっぱいだったと思います・・汗

さて、
ガンばりますか!


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みなさま
こんにちは
2代目ガンちゃん先生です

韓国疲れで
朝から元気スイッチが入らず
ブログが今になってしまいました

学術誌 Natureから
とても面白い・・・??
私、個人的には面白い論文が出ていましたので
ご紹介♪♪


タイトルは
Fat fuels cancer’s spread in mice
がん細胞は脂肪をエネルギー源として利用して転移する


gannto sibou

身体のどこへでも転移し
広がっていくがん細胞ですが、

通常であれば
がん細胞のエネルギー源は“とされています

ですが、転移の過程において
脂肪”がエネルギー源として使われる事を示唆した
研究です


なぜ、これが興味深いかというと、
私がスウェーデンに留学して研究していたテーマと
かなり近くて


ほぼ同じような現象を
私個人の実験でも感じていました


もう少し細かく見てみると・・・
脂肪を取り込む役目のCD36という蛋白をブロックする事で
癌の転移が抑制される事を報告しています

転移の抑制の新たな治療標的の提案です・・

それがNatureに報告されていたのですから、
嬉しい反面、惜しい事をしたという気持ちです


私のこれらに関する研究ももうじき世に出る予定です・・
私の留学中の一番気合いを入れて行っていた研究ですので、形になると嬉しいです


臨床をしながら、研究を続けるという事は
生半可な気持ちでは行えません
ですが、臨床をしながら研究をするからこそ
拓ける未来があると
信じています


さて、今週もガンばりますか

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