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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

岩本内科では
肝臓がんや転移性肝がんの治療の時には
全例でアンギオCTを撮影します

アンギオCTとは
カテーテルを使った血管造影検査をしながら
行うCTのことです


数えてみると・・・
ブログにこれまで載せた画像だけでも
1000近くありました・・汗

これだけの癌のアンギオCTの
画像を持っている病院は
おそらくほとんど無いと思います

肝臓がんというのは、

典型的なものは
この様な・・・

nodula

結節型といって
綺麗に腫瘍の輪郭を追える腫瘍ですが・・・

他にも様々な形態をとります

これは・・

diffuse

浸潤型といって
先ほどの様な丸い腫瘍の形にはならず、
広がるようにして進展していきます

これは・・

kaijyou

塊状型といって
ボコボコとこぶを作りながら大きく発育した状態

これは・・

biman

大きな塊にはならず、
小さな癌が無数に飛び散った状態です
びまん型と言えます

この様に
同じ肝臓がんであっても
様々なタイプ、発育様式があります

癌の性質
治療の経過など
様々な要素が絡んで
これらのタイプに分かれます


肝臓がんもイロイロなのです

さて・・
今日も治療が待っています
ガンばりますか

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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

昨日は妻が風邪ひいてと思っていたら、
私も風邪をひいていました・・・(笑)

ですが、
一日休んで復活です!


私が風邪をひいたとき、
ひきそうなときするのが、

鼻うがい
お鼻すっきりで、
風邪もすっきりです


昨日は学会の準備をしていました

今回は
肝臓がん治療における
放射線治療について検証してみました

昔は、
肝臓がんに放射線治療という選択はほぼありませんでした

しかし、近年の放射線治療の進歩により
様々な場面で使える様になってきているの
です

まずは、
転移病変に対する放射線治療、
肺転移、骨転移など
場所と数が限られている場合に力を発揮します

次に
肝臓がんが門脈や静脈に浸潤している場合にも
使えます

私の検証では、
放射線治療を用いれば、
門脈浸潤であれば6割くらいの症例で縮小させる事ができる事が分かっていますし、
静脈浸潤では8割くらいの症例で縮小させる事ができる様です


IVC RT

この方の場合も、
下大静脈に肝臓がんが入り込んだ状態でしたが、
放射線治療により、
完全退縮です


もう一つは、
重粒子線や陽子線など
ハイパワーな放射線治療の登場です
切除並みの効果が得られます

もちろん放射線治療だけで
うまくいく訳ではありませんし、
放射線治療も腕のたつ医師が行うべきですが、

治療戦略にうまく取り込んで
ベストな結果をもたらすべきだと思います


古い考えの医師では、
肝臓がん治療に放射線治療が選択肢に入っていない場合が
ありますのでご注意を

さて、
今週も大変な治療が待ち構えています

気合いを入れて
ガンばりますか

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2代目ガンちゃん先生です

一日が矢の様に過ぎ去ります

昨日も、岩本内科で
外来と
問い合わせのお返事と
アンギオ治療・・
それから、

大学に帰って
実験の続き・・・

とても充実しているとも言えますが、
ただ目の前の事を一生懸命に取り組んでいるだけの様な気がして
時に不安を感じます・・・


さて、
肝臓がんのカテーテル治療において
一つの大きな敵

それは、APシャントです

APシャントとは、
動脈と門脈の交通を言います

通常の肝臓がんは
癌の動脈⇒毛細血管(類洞/血洞)⇒門脈
というルートで血液が流れます


ですが、
癌が門脈に入り込んだり、
激しく浸潤したりすると


毛細血管(類洞/血洞)を介さず
癌の動脈⇒門脈


というルートが出来てしまうのです

これがなぜ、問題になるかと言いますと・・・

カテーテルを使って癌の動脈まで到達して薬剤を流しても、
すぐに門脈に流れてしまうからです


特に、肝動脈塞栓術/門脈動脈同時塞栓療法では
癌の動脈を塞栓する物質を流しますが、
塞栓することなく、
門脈に塞栓物質が流れてしまう危険があります


門脈に塞栓物質が流れると、
強い肝不全が起こるリスクが高まります


ですので、APシャントは
私の大きな敵の一つです


例えば、
この患者様は

最初、アンギオをした時には
動脈から造影剤を流すと同時に、
門脈が描出される強いAPシャントがある状態
でした

AP

門脈本幹へ達する肝臓がんの浸潤によるものです

治療をしてもほとんど薬剤が溜まらず
数ヶ月、門脈へ流れてしまう状況が続きました


多くの場合、
こういう状況だと
治療する側はあきらめてしまいますが


様々な工夫をして、
あきらめずに
出来る事を一つずつ積み上げる事で


下の画像の様に
APシャントを無くす事ができました


AP after

その結果、
CT画像でも
治療薬剤がよく溜まるようになりつつあります


after CT sasaki

もちろん、APシャントの全てが
この様に改善する訳ではないのですが・・・
この方も、
まだ薬剤が門脈に流れやすいので慎重な加療が必要なのですが、
“あきらめずに”治療を続ければ、
この様な変化が起こる事もあるのです


目の前の患者さまに
どうベストな治療を施すか、
まずはそれに集中です


その先に
次の道が見えてくるはず・
・・

父である初代ガンちゃん先生が
そうしてきた様に・・


という事で、
本日もガンばりますか!

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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

肝臓がんは
典型的には

動脈の血流が豊富で、
門脈の血流が無いというのが
特徴です

これを血管造影下のCT(アンギオCT)で見てみると
CTHA 肝動脈CTで白く
CTAP 門脈CTで黒く
表現されます

これは、
肝癌細胞が増殖するにつれて、
腫瘍内の門脈域に入り込んでいくため(間質浸潤)
腫瘍内の門脈血流が乏しくなることを示しています


先日、治療をしていると
不思議な結節に巡り合いました


CTAP high


CTAPで黒くなるはずが、
CTAPで白く


CTHAで白くなるはずが、
CTHAで周囲と同等


これは、
動脈血流は周囲肝臓と同等で、
門脈血流が豊富な結節である事を示します


これまで、長い経過で
岩本内科で門脈動脈同時塞栓療法、
肝動脈塞栓療法を行ってきたので、
動脈からでなく
門脈から血流をもらう癌が出てきたのかもしれません


MRIと組織検査が必要です

癌というのは、
本当に呆れる程、
あの手この手で生き延びてこようとするものです


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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

幾つか情報を入手したのですが・・・
今年の岩本内科の治療は
件数や内容などを見ても
全国屈指の肝臓がん治療の施設になってきている様です

初代ガンちゃん先生にも自慢できる施設になってきています

さて、昨日の記事でC型肝炎は
これから無くなってくるであろうと書きました


一方、今後予測される事として・・・
C型肝炎の代わりに
脂肪性の肝炎が増加する傾向があります
脂肪性の肝炎はNASHと呼ばれています

脂肪性の肝炎は
脂肪肝の状態から肝臓の数値が増加する様な肝炎が加わった病態を示します

脂肪肝があるような方は
男性で30%、女性で10%程度いて

その20-30%に脂肪性肝炎という様な状態が起こります

メタボと診断された人の80%がNASHを有する可能性があるとされています

飽食の時代の今、
脂肪性肝炎は非常に大きく問題になってくるのです


肝臓がんの発見についても大きな問題が出てきます
C型肝炎の場合は、
C型肝炎に罹っている人は多くの場合が
肝臓がんを発症する前に病院で診断されていますので
がんが発症しても早期の段階で発見されていました


脂肪性肝炎の場合は、
定期的に検査をしていないと気付かぬままに
脂肪性肝炎から肝硬変、癌に至る事もありますので
見つかった時には進行しているというケースが増えてくる可能性があります


ですので、健診やドッグ、
健康と思っている状態でも定期的な検査がとても大切になってくるのです


一つの問題が解決されても
新たな問題が出てくるものです

時代に合わせて、よい医療を提供していく必要があります


まだメタボではありませんが、
私も最近、運動不足です
段々と気を付ける必要があります・・・汗


ガンちゃん先生であり続ける為にも
健康管理、大切ですね・・

さて、ガンばりますか


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