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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

昨日は大学の当直でした
平和な当直だったので良かったです

本日のご紹介は・・

治療経過の肝臓がんの患者さま

東北地方から岩本内科に来院されたのは、
昨年の4月

前医で
カテーテル治療はもう効かない
ネクサバールでも厳しいと言われ


岩本内科までわざわざ来て下さいました

来院時のCTは

tiryoumae

癌が門脈に入り込んだ状態が
4か所もある極めて進行した状態


リザーバーを留置して肝動注化学療法
(改変したNew-FP療法)


門脈動脈同時塞栓療法を行いました

それから1年2ヶ月
癌は無しと言って良い状態です
今回は念のため
最も怪しい結節を治療しました

tiryougo

何もしなければ
確実に3ヶ月から半年以内に
命に関わる状態になっていたと思いますので
本当に良かった


治療が出来ないという判断基準は
それぞれの病院・医師の判断に任されます


ですので、
岩本内科ではまだ治療が可能で
この様に効果をしっかりと発揮できる方が
一定の割合でおられるのが事実です


もちろん、全ての方にこの様な結果を提供できる訳では
残念ながらありません


ですが、一人でも多くの方に
ベストな結果を提供できるように
本日も・・・

ガンばりますか

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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

【Conversion therapy】

切除不能の状態から
内科的治療が効いて
切除可能な状態になり、
最終的に
外科切除などの根治的治療によって
癌が無い状態を作る事です


私のお師匠さんの一人の言葉を借りると
“Cancer (癌)free (無し)”です

例えば・・・
この方は
関西地方在住

肝臓がんを指摘
5年ほど前から治療されていましたが
どんどん進行し、
もう治療が難しいと言われ
私の所に来られました

HCC conversion

そして、
門脈動脈同時塞栓療法
肝動注化学療法 New FP療法
に加えて
放射線治療を行い


切除可能な状態まできたので、
大学で切除を行って頂きました

これで
Cancer freeです

進行肝臓がんの標準治療は
ガイドラインでは
ネクサバールです

ネクサバールは非常に画期的な薬物で
私の基礎研究はこのネクサバールなどの薬が
専門です


ですので、この薬の良さも
充分知っています


ですが・・・
このネクサバールという薬剤は
患者さまの命を延ばす効果は認められているのですが、
癌を小さくする効果はほとんどありません

ガイドラインという
癌治療の基本方針では
この様な薬剤ももちろん評価されるべきですが・・

この薬剤だけでは
今回の様な
Conversion therapyを行い
腫瘍を縮小させ、
切除不能な状態から
切除可能な状態に

そして、Cancer freeへ


これを目指す事はかなり難しいのです

癌患者さまの命を延ばす
治療戦略には大きく二つに分かれるのです


一つは
底上げの治療戦略

どの医師でもその方針に従えば、
ある一定以上の治療効果を患者へ提供できる治療方針です

今の癌治療ガイドラインは
基本この方針に則って作られます


ですが、
もう一つ大切な治療戦略があります

それは、
根治を目指す治療戦略

効果(奏功性)の高い治療戦略から
順に、治療選択をし
最終的には根治的な治療まで
何%持っていく事ができるのか?
というコンセプトに基づいた治療戦略
です

これは、
医療を提供する側としては
簡単にはいきません

技術も経験も
知識も勇気も
体力も要します


ですが、
癌を患った人が求めるのは
後者の治療戦略です

もちろん、全ての癌で根治は目指せません

それは、
おそらく癌を患った本人も分かっているはずです

ですが、
医療を提供する側のそういう姿勢は
患者を、家族に
必ず前を向かせます

軽はずみに
根治を目指すなんて言えません


毎日が修行です
本日も
ガンばりますか


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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

進行した肝臓がんの治療では
岩本内科では
もちろん出来る限り
根治を目指しながら治療戦略
を組みますが

それだけでは
上手くいくほど、
甘くはありません

肝臓がんで
最終的に問題になるのは

癌が肝臓中に広がった結果、
正常な肝臓の機能が失われてしまうことなのです


極端な言い方をすれば
肝臓内に癌があっても
肝臓の機能が保たれていれば良いとも言えます


例えば
この方・・・

関西地方から来て下さいましたが、
こちらに来られた時には
既に肝臓中に癌が広がっている状態・・・

前医でも肝動注を始めていたのですが
効果なく・・

岩本内科にきて、
New-FP療法を開始
まだ4回終わったところですが・・

zengo

黄色い枠で示した肝臓の領域
無数にある癌が
かなり減ってきている事が分かります


この様に、いかに正常な肝臓の領域を増やすかという事も
念頭に入れながら
治療戦略を練る必要があります

さて、
今日は大学で治療です
ガンばりますか



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おはようございます
ちょっぴりお疲れ気味の
2代目ガンちゃん先生です

肝臓がん治療もたくさん、
外来も京都からお一人、治療の相談に
他にも書類書きも沢山たまっていましたので・・・

私が
岩本内科で診療するのは
火曜日、金曜日、土曜日ですが、
3日では足りなくなってきました
・・・どうしたものか・・・

さて、本日ご紹介しますのは
数年前に最初の肝臓がんを指摘、
前医にて
しっかりと治療されていたのですが・・・

その後の経過観察が行われて無くて、
症状が出たころには
かなり進行した状態で再発してしまった患者さまです


癌の状態は
ステージ4b
門脈本幹、下大静脈への浸潤と
副腎転移
を認めます

tiryoumae

肝臓がんの場合、
肝硬変であれば年率6-7%
一旦、癌を発症すると15%で
繰り返し癌が再発するリスクを持ちますので
必ず、経過観察が必要なのです


副腎転移は
上副腎、中副腎動脈から

そして、肝臓内は
カテーテルを留置して
肝動注化学療法と
門脈動脈同時塞栓療法
の併用です

DSA

現在、治療開始して、2ヶ月弱ですが・・・
腫瘍マーカー(AFP)は
最初、13万で、
今回が2万まで低下していました


tiryougo

治療早期に腫瘍マーカーがこれだけ低下してくれるパターンは
期待が持てます

今回の治療で、更に薬剤が
癌の中に溜まりました
継続して治療を行います

さて、今日は・・・
大学で研究です
一日一日を大切に・・・
ガンばりますか

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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

岩本内科では
様々な癌の方が治療にやって来られます

肝臓がん を始めとして
乳がんの肝転移
大腸がんの肝転移
食道がんの肝転移
などなど

色々な癌が肝臓に転移した状態も
治療しています

岩本内科では
全ての治療を
アンギオCTという検査を行った後に行います


アンギオCTとは、
カテーテルを使った血管造影検査と
CTを組み合わせた検査
です

非常に感度がよく
肝臓内の病変を正確に把握することが可能です


色々な癌のアンギオCTを撮ってみますと
色々な事が分かります

例えば、
肝臓がん(正確には肝細胞がん)

HCC

動脈CTで均一に白く
門脈CTで非常に強く黒く抜けます

胆管細胞がん

CCC

動脈CTで周囲が白く、中は黒く
門脈CTでは強く黒く抜けます

大腸がん

CRC

通常のCTではあまり染まらない(白くならない)ことが知られていますが、
アンギオCTの動脈CTでは
かなり白く染まります

その他にも、
腎盂がん
RC

食道がん

SCC

乳がん

BC
など例を挙げるときりがありませんが、

色々な癌の写真を見てみますと、
お気づきかもしれませんが・・・
癌の種類が違えば、
画像の見え方が変わってきます


これは
癌細胞の性質の影響、
癌細胞と他の様々な細胞たちの関係性など

複雑な要素によって
画像の見え方が影響していると考えられます


そして見え方が違えば、
悪性度も
効果のある抗癌剤も
異なります

まだまだ
分からない事ばかりです

一つずつ明らかにしていきながら、
一人ずつ全力で治療をしていきながら、
最良の医療を目指します


さて、
今日は・・・・
先週の学会参加も影響して
治療が6件
他にも沢山・・・・
・・・・
さて、
ガンばりますか!

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