ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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みなさん、
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
梅雨もあけて
本格的に暑くなってきましたね
もう脱水、熱中症で病院に来られる方も
多くおられますので皆さまも
ご注意ください
・・・
そういえば、
今朝、投稿してた研究論文の
返事が雑誌社から返ってきました
雑誌社に投稿すると
レビューと言って、
その雑誌社に掲載してくれるかどうかのチェックが入ります
多くの論文はそこでRejectと言って、
掲載不可になります
Acceptとなると、掲載可ということで、
論文がその雑誌に掲載される事になります
また、Revisionと言うのもあって、
これは、修正したら掲載可となる可能性があるということです
今回、私の論文はRevisionに引っかかったので、
雑誌社の要望通りに修正できれば掲載される可能性がある状態です
という事で、修正作業を・・
さて、本日ご紹介しますのは、
関東地方から来院の
ステージ4bの肝臓がんの患者さま
骨と肺転移
そして、肝内に病変がある状態です
他の臓器に転移がある様な状態をステージ4bと言いますが、
標準的な治療としては、
飲み薬の抗癌剤です
この方も内服されていますが、
私の持っているこれまでの経験・データでは、
他の臓器に転移があったとしても、
肝臓内の病変をいかに治療していくかが
長生きの秘訣なので、
肝臓内の病変に対しては
積極的に加療していくようにしています
今回はS5と呼ばれる肝臓の領域に
急に大きくなった2-3cm大の癌がありましたので、

カテーテルを使って門脈動脈同時塞栓療法を
行いました

しっかりと薬剤の貯留を確認し
終了です
多くの施設では標準治療に沿って、
・・・それは悪い事ではありませんが・・・
飲み薬を漫然と投与する場合があるので注意が必要です・・
今日は大学での治療日です・・
・・・・さて、ガンばりますか
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