ガンちゃん先生が行なっている肝臓がんの治療を
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こんにちは!
2代目ガンちゃん先生です
昨日の息子の幼稚園の運動会
とても感動しました
1,2、、1,2と掛け声をかけて
園児みんなで一つの事をしている姿に
涙が出そうでした
そうです。親バカです・・(笑)
それにしても
10月なのに・・暑すぎる
もうグッタリしてしまう程の暑さでした
さてさて、
本日のご紹介は
大腸がんの肝転移
まだ30歳~40歳代で
大腸がんを患う事になってしまった患者さまです
大腸がんは
少ない頻度で30歳代から発症する方がおられます
35歳、40歳の節目で
一度は大腸カメラを受けるのもよいと
私は思っています
この方の場合は、
大腸のがんは切除され
その後、肝転移
いくつかの全身化学療法が行われましたが、
強い副作用のため
継続断念
もう先が無いと
自暴自棄になっておられました
やり取りを何度かして・・・
ご家族の力で
なんとか岩本内科に来てくれました
来られた時は
肝臓のS7とS1
二か所に3cm大の再発大腸がん
カテーテルを留置し、
肝動注化学療法と
血管塞栓術を継続しました
全身化学療法では副作用が強く続けられませんでしたが、
肝動注化学療法では
少しの痛みはありましたが、その他の副作用は全くなく
治療が完遂できました
そして、
小さくなったところで、
外科切除を受けて頂き・・・

手術後2ヶ月の外来に来て下さいましたが、
再発無し
癌はゼロです
大腸がんの治療戦略では
Conversion therapyと言って
抗癌剤治療などを使って
癌を小さくした後に、
切除し癌をゼロにする
治療戦略があります
癌を小さくするには、
奏効性が高い(小さくする力が強い)治療が向いています
抗癌剤を集中的に高濃度で流す動注化学療法は
全身化学療法と比べて奏功性が高いとする報告が多く、
Conversion therapyには向いているはずなのです
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